古代蓮の里
古代蓮の里は、平成7年(1995)に開園した、行田市の天然記念物である「行田蓮(古代蓮)」を象徴とした公園です。行田蓮は、昭和48年(19733)に焼却場施設を建設するための造成工事で偶然掘り起こされて開花した蓮。発見された蓮の実は、考古学的には2500年前から3000年前、日本アイソトープ協会の年代測定では1400年前とされるため、古代蓮とも呼称されています。園内では、この行田蓮を中心に様々な蓮の花を観賞可能です。
行田蓮
西光寺白蓮
誠蓮
酔妃蓮
明光蓮
原始蓮
毎葉蓮
碧台蓮
一天四海
中国古代蓮
錦蘂蓮
輪王蓮
西湖蓮
韓国景福宮蓮
ドラマチックな発見経緯から、さきたま古墳群や忍城、足袋と並んで行田市の象徴となった行田蓮。今後もきれいな蓮の花を開花してほしいものです。