5日目 高松・琴平
GWの旅もいよいよ後半戦。5日目は四国の高松と琴平を観光しました。高松では「栗林公園」、琴平では「旧金比羅大芝居」、「金刀比羅宮」などを訪れました。
5日目―① 栗林公園
栗林公園は知名度こそ、あまり高くはありませんが、日本三大庭園を超えるとも言われる庭園の一つです。今回の旅の楽しみの一つでもありました。
規模が大きい大名庭園は各地にありますが、スケールの大きさはトップレベルに該当します。近隣の山を借景として贅沢に用いており、自然の滝かと見間違える大きな滝を造成するなど、規模の大きさに圧倒されます。
5日目―② 旧金毘羅大芝居
栗林公園の散策を終えたのち、琴電に乗って琴平へ向かいました。琴平のカフェで一休みした後、金比羅山の途中にある「旧金毘羅大芝居」に立ち寄りました。現存する芝居小屋の中では日本最古のもので、天保七年竣工。今でも「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が毎年行われる現役の芝居小屋です。
5日目―③ 金刀比羅宮
旧金比羅大芝居を後にし、金刀比羅宮へ向かいます。石段が続き、人混みも多い中登り切りました。帰りの電車の時間を気にしながら、なんとか上り切ることができてよかったです。令和元年最初の日、困難な道を上り切ったことで、色々ありましたが、良い一年で終えられたように思えます。
5日目―④ JR琴平駅
帰りは次の目的地の関係で、JRを利用することにしました。JR琴平駅の駅舎は昭和11年(1936)に竣工、汽車全盛期の旅行時代の雰囲気を残しています。
琴平駅から、特急「南風」と新幹線を乗り継いで次の目的地、広島へ向かいました。